『紫陽』19号読者会を11/8(日)お昼から古書喫茶「ちちろ」にて催しました。
参加者は10名。投稿された作品8篇を批評・鑑賞。作者と読者が対話しつつ作品を読み深め、作者の思索・詩作へと還せるようなそんな読者会になったように感じました。
今号はとても充実したものとなりましたが、これまでの読者会によって共有できたものが、「象徴」として詩人たちへと受け渡され広まっていることも一因かもしれません。
私自身は読者会で読まれ方を知り、作品に手を入れることもあります。また、読者の問いかけにより、自分が無意識に使っていた言葉などに目を向け、考え直す機会にもなります。
とにかく皆さん、熱心に読んでくださってありがとうございます。読者の愛を感じられる稀な場でもありますね。
どうもお疲れさまでした。
↓珍しい鼻笛を吹くうなてさん