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つばめとスペイン語とウィーンと

体が暑さに慣れすぎて(?)クーラーをかけると辛い。
31℃の室温がちょうど良くなっているようだ。
根が冷え性なので、夏でも足が冷える。

最近、うちの前ではコシアカつばめの子どもたちが飛行の練習をしている。
巣がツボ型なので、ひなの時は見られなくて残念だったが、
子どもたちはまだまだ小柄で毛が柔らかそうで可愛い。
うちの猫も彼らが大好きで、見たいといって玄関でなく。
心を騒がせるなにかがあるのだろう。

わたしは今年からスペイン語を勉強しているのだが、
ラジオ講座も佳境に入ってきた。点過去、線過去、接続法……、
なにやら活用が多く、訳が分からない。
もちろん覚えられていないからなのだが…。
岩波新書の『スペイン現代史』もぼちぼち読んでいる。
前半は独裁者フランコを中心に書かれていて、ちょっと問題を感じるが、
ヒトラーやヒロヒトと比較しながら読むと面白い。
スペインは現在の国王ファン・カルロスがフランコ亡き後、
民主主義的に改革していったようで、それも興味深い。

わたしは語学勉強がとかく好きなようで、
英語にはじまって、大学でフランス語、ラジオ講座でドイツ語を
学習?していたことがある。
しかし記憶力が悪いので全然身についていない。
あくまで、言葉との出会いにわくわくしたいだけのようだ。
スペイン語だけはきっちりやろう、とは思うもののどうなるやら。

並行して、『ウィーン世紀末文学選』(岩波文庫、池内紀訳)も読んでいる。
短編だし、ライトなものが多く、寝床で読むのに向いている。作者は
シュニッツラー、バール、アルテンベルク、ホフマンスタール、ブライ、ツヴァイクなど。
作品がこうして同時代で並んでいると作者の経歴と併せれば
時代が自ずと見えてくる。
1930年代に入ると、ほとんどの作家が亡命している。
そのこと一つでナチスと支持した大衆がどれだけ恐ろしい存在であったかを物語っているようだ。
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by Fujii-Warabi | 2008-08-07 16:00 | 身辺雑記