カテゴリ:藤井わらびの詩集( 6 )

T.A.さんによる『むらさきの海』評

詩集『むらさきの海』の書評を詩人のT.A.さんが
ご自身のブログ「fragments」で丁寧に書いてくださっています。
大変ありがたいことです。
こちら⇒ http://yaplog.jp/fragments0408/archive/9

「問うこと」は私の詩あるいは性格の根本ではないかと思います。
「答え」は「答えだと思うもの」としてその時その時違うものですから、
その都度問い、答えらしきものを探す、
そういう点の連なりが詩集であり、人生であるような気がします。
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by Fujii-Warabi | 2009-01-08 15:35 | 藤井わらびの詩集

武甲書店さん

暑い。
6月から7月の初めにかけてサッカーやらウィンブルドンテニスやらを観ていたので、どうも生活のリズムが崩れてしまっている。
自律神経が弱いので、乱れだしたら止まらない。
それでも、今年はけっこう汗をかいている。
半身浴も必要ない。少しずつでも変わってゆけたらいいなと思う。

さて、
埼玉にあるポエトリーカフェ武甲書店さんに詩集を置かせていただいている。
そこの店主さんがHPで「お薦めの1冊」に取り上げてくださっているので、
よろしければご覧ください。
http://siesta07.mo-blog.jp/kotonoha/
遠出できる体になれば詩集専門の武甲書店さんに行ってみたいです。
店主さんはとても素敵な方だと評判のようです。

武甲書店HP http://www.bukou-books.com/topp.html
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by Fujii-Warabi | 2008-07-14 14:27 | 藤井わらびの詩集

『むらさきの海』評

ながらくご無沙汰しておりました。何せ季節の変わり目は体調が優れません。
先週はひどい風邪をひいてしまって熱が39度も出てしまいました。でも、この時期に熱を出すということは体が気候に順応しようとしているためだそうで悪いことではないらしいです。確かに熱を出すと体のすみずみまでエネルギーが行き渡る感じで、高熱のわりにはしんどくなかったです。
問題は不眠症。眠れないためまだ風邪が治りません。

それから、随分前になるのですが、詩誌『詩人会議』3月号、北村真氏による「詩集評」で『むらさきの海』が紹介されていました。「黒いキリスト」の引用のあと、
「私たちの繁栄が、誰かの貧困の上に築かれてはいないか。私たちの平和が、誰かの悲しみの上に成り立っているのではないか。経済の効率を最優先したこの不条理な社会のなかで、人間の尊厳が壊されようとしている悲しみや怒りや祈りが素直に表現されている詩集である。」
との評でした。ありがたいことです。
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by Fujii-Warabi | 2008-06-04 10:45 | 藤井わらびの詩集

詩集『むらさきの海』合評会を終えて

26日(土)に詩集『むらさきの海』合評会を開いていただきました。
参加者は私の除き8名、皆さん深く読んでくださっていて驚きました。
大変有意義な合評会になり、また文学に力を入れようと内側から熱いものが湧いてきました。
取り上げられた詩は、「超(チョー)現実」「黒いキリスト」「映像(ヴィジョン)の向こう側」「渚」「楽しみの天才」「一睡もしなかった夜」「むらさきの海」「むらさきの海 反詩」「脱走」「サファイアの光」「オクラの話」「私たちはより人間」「棘」等々。
「黒いキリスト」が多くの人の目に止まるのが私としては意外であった。「この詩を書いて野宿者を自分の肥やしにしたいだけではないのか」と私は何度も自問し、何年にもわたって10回以上書き直し、編集者に原稿を渡す寸前まで手を入れても満足できず、ボツにしようかと思ったのだから。でも、あの赤いシャツの青年を忘れることはできない。私はあの時何もできず、見捨てたのである。
また、個々の詩だけでなく、詩集全体として読んだ時の感想もあり、大変面白い発見があった。
Ⅰ章とⅡ章に大きな断絶がある。Ⅰ章は触れようとしても触れることのできない、紙一重で逃げられてゆくという詩が多い。触れられるものはカップやサファイアや砂のような無機的で硬質なもの。そして「女性詩」に見られるような身体的表現がほとんどなく、視覚的な表現が多い。……
というようなことだったが、Ⅰ章は「疎外」「孤独」「鬱」「幻覚」などのテーマであるのと、私自身の生い立ちなどの理由によるものと思われる。
合評会でのことではないけれど、感想を葉書やお手紙でいただいて、名の上がる作品は結構重なっている。多くの人が上げたのは「オクラの話」、「病者」にうけのいい作品は「一睡もしなかった夜」、落ち着いた深く思索する方は「棘」「映像の向こう側」。
詩は自分の書いた詩でさえも自分だけでは読めない。自分という存在が他者との間にあるように、詩も他者と分かち合い、その間にあるものなのだと今回は再認識でき、胸からぐっと熱いものが溢れてきた。こんな拙い詩であっても無限なのだ。参加者、そしてご感想をくださった方、そして静かに自宅で読んでくださっている方、フリースペースなどで朗読してくださっている方、本当にありがとうございます。シャガールの絵のように詩はすべての壁や違いを越えてゆけるものなのですね。もっともっと詩をしようと思いました。

追伸 会場となった、竹村君宅・新西海岸(仮称)のフリースペースに詩集を置かせてもらっておりますので、ご興味のある方はどうぞ。
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by Fujii-Warabi | 2008-04-29 16:04 | 藤井わらびの詩集

むらさきの海、その後

『むらさきの海』の感想がぼちぼち返ってきています。
なかなか好評で、皆さんよく読んでくださっているな、と胸が熱くなります。
詩は、だいたい『紫陽』に発表したものが中心ですが、『紫陽』に掲載していないものも3分の1弱あります。
表紙絵は自分で描きました。これも「美しい」と気に入ってくださっている方も多く、職場の机に飾ってくださっている方もおられます。
一〇〇〇番出版の重兼さんには想像を遙かに超える綺麗な詩集に創っていただいて、これは一生の宝物だとしみじみ思います。
ポエム・バザールで重兼さんにあとがき(NOTE)をいつものあの朗読で読んでいただきましたが、これも一生の思い出になりました。

明日は紫陽二度目のの読者会。直接手渡しでほしい方がおられるようなので詩集を持参します。また、古書喫茶ちちろ http://www2.odn.ne.jp/~cdl17850/
にも置かせていただこうと考えています。
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by Fujii-Warabi | 2007-11-10 22:02 | 藤井わらびの詩集

詩集ができました!

詩集『むらさきの海』ができました!
先週の日曜にポエム・バザールという詩誌・詩集の即売会がありまして、編集者・重兼徹さんが大急ぎでそれに間に合わせてくださいました。
ただその後私は風邪をひいて体調が悪く、ご注文いただいた方にもまだ送れていません。申し訳ありません。もう少しお待ちいただきたく思います。

一〇〇〇番出版刊 四六変形判84頁  1200円
送料) 1冊210円 2冊290円 3~5冊340円
郵便振替口座 00950-5-246315 (加入者名)藤井わらび へ直接ご入金いただくか
frieden22★hotmail.com (★を@に換えてください)へご注文下さい。
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by Fujii-Warabi | 2007-10-14 17:45 | 藤井わらびの詩集