甲田療法やマクロビオティックについて

この3月調子を崩してしまって、カイロプラクティックで骨を治すだけでは慢性疲労症候群は治らないなぁと実感し、他に色々試すことにした。
まず、友人からいただいた本の「甲田療法」。
金魚運動や背腹運動は効き目があり、カイロプラクティックにさほど通院しなくても背骨の矯正ができるような感じだ。
それから木枕。これはすごい。桐の枕で堅くて痛いが少しずつ慣れてくる。
むち打ち症のような私の首の骨を矯正してくれるすぐれ物。
(木枕はネット通販でも購入できる。私は山田健康センターで電話注文した。親切に説明してくれるのでお薦め。)
食餌療法の面では、私は合わなかったものもある。
まず朝食断食は、朝起きるのが遅いのでこれまでもよく朝食は抜いてきたから簡単に実行できた。胃腸が休まり、これだけで疲労感がずっと減る。私は胃腸の酷使によって疲労していたんだなぁと気づいてばかばかしくなった。
少食について。この5,6年は平和のためにも少食でお肉もあまり食べないのだが、それでも弱った胃腸には負担がかかっていたようで、玄米粉の粥などは胃に優しく、知ることができてよかったと思う。ただ6割ぐらいの食事だとお腹が減って食べることばかりを考えてしまう。8割ぐらいがいいのかな、と思った。
青汁や温水浴について。青汁は1週間ぐらい続けただろうか。
しかし、体が冷えてしまって、逆に便秘がさらにひどくなり、また自律神経も狂い、過酷だった。生食は冷え性の人にはおすすめできない。温水浴もこれまでしたことがあったが、今回もやはり体が冷えてしまった。
食餌療法をもう少し考えようと、「マクロビオティック」や「陰陽食」へと切り替えることにした。
「マクロビオティック」というと金持ちくさい感じでこれまで気に掛かりながら敬遠してきたが、なんのことはない、玄米菜食のことである。
私は陰性虚弱体質のようで、陽性の野菜(人参、たまねぎ、大根、かぼちゃなどの根野菜)をよく煮て食べるのがいいようだ。
3月半ばから逆のことをしてきたので、体調が悪くなるのももっともだと苦笑いした。
そういうわけで最近、料理をぼちぼち始めている。
「玄米菜食」というと、「おいしいものが食べられないかわいそうな…」とか思われる人もいるかもしれないが、少食にすると玄米や野菜のそのままのおいしさが恋しく、ついついレシピ本ばかり見入ってしまうくらいなのだ。でも、冷凍庫にお肉のストックがまだあるし、完全に肉や魚を絶つつもりではないのですが…。

【参考にした本】
★甲田光雄監修『断食博士の「西式健康法」入門~病気にならない秘訣~』(三五館、2007年、1680円)……エッセイ風なので、何からどれだけ始めてよいのかわかりにくいかもしれません。くれぐれも突然、断食をしないように。まずは少食や菜食、慣れてから朝食断食あたりから始められてはどうでしょうか。
★長澤池早子監修『はじめてのマクロビオティック~おいしい玄米菜食レシピ~』(成美堂出版、2007年、1260円)……マクロビオティックの思想を簡単に紹介しつつ、簡単でおいしそうなレシピが満載。単品のレシピだけでなく、一週間分のレシピも載っているので、どれをどのように組み合わせようか悩まずにバランスのいい食事ができそう。
※「甲田療法」や「マクロビオティック」「陰陽食」などでネット検索すると多数ヒットしますので、それらも参考にしました。

それから、お野菜・食品は5年半前から「関西よつ葉連絡会」で購入しています。
単なるフェアトレードとか無農薬野菜の宅配とかでなくて、「有事法制反対」の声明を出したり、反グローバリゼーション・反WTOの活動もされている、食から世界を考え変革するという硬派な団体なので、大のお気に入りです。
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by Fujii-Warabi | 2008-04-02 15:20 | 健康・美容・料理
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