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『紫陽』第13号読者会の模様

不眠症、そしてハイな状態が一週間続いていて妙にハイペースな投稿になっている。
でも、この際だから鬱になることを見越してじゃんじゃん書いておこうと思う。

さて、昨日は『紫陽』13号読者会をならまちの古書喫茶ちちろでお昼から開催した。
途中参加者を含め合計12名が集い、今号の投稿者の詩5篇余り(合評した順に…藤井わらび「家と子」、亰雜物「夢のユ目」、窪ワタル「鳥と滑走」「声」、竹村正人「世界のうんこ好きよ団穴せよ!」、西きくこ「変わらない顔」)とその他印象が強かった作品数編をじっくりと読み込んだ。余りにも集中しすぎて時間の経つのを忘れるほどだったが、この時のために生きているといっても大袈裟でないぐらい充実していた。
そして、その後6時から鍋。古い日本家屋・ちちろでの鍋は最高だった。場所の雰囲気の良さが手伝って交流は大盛況。スーパーで購入した具材をちちろまで運んでくれた竹村君、野菜を切って下準備してくれた岡さんと西さん、どうもありがとうございました! 西さんの鍋奉行ぶり、手際がよくてかっこよかったです! そして閉店後、場を提供してくださった宇多さん、活動への理解とその商売っ気のなさに感謝しております。


ちなみに会場の「ちちろ」 http://www2.odn.ne.jp/~cdl17850/
には『紫陽』をいつも置かせていただいています。
ちちろはとてもくつろげる隠れ家的喫茶ですので、もっと多くの方に知っていただきたいですね。
古書も安く、本に囲まれてお茶ができます。私の詩集も並べてもらっておりますので、こちらで読むことができます。
また関東では、「模索舎」 http://www.mosakusha.com/
に毎号『紫陽』を納入させてもらっています。まだ実物を目にしたことのない方もこちらで一度手にとって見てください。  
by Fujii-Warabi | 2007-11-12 21:30 | 紫陽の会
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