ポール・エリュアールPaul Eluardについて

エリュアールの詩はなにがどうという風に細かく解釈することは困難なのだが、わたしがエリュアールにとても魅力を感じるのは、詩が外へと大きく開いているというところ、そして、イメージの繋ぎによって訴えるその力の大きさだ。「大きい」と二度も書いたが、エリュアールの詩はたっぷりとした海のようだ。「象徴の貧困」を克服してゆくためにもわたしはイメージやサンボリズムをもう一度見直すべきだと日頃から言っているが、エリュアールのような詩がこの時代にこそ必要ではないかと思う。
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by Fujii-Warabi | 2007-10-03 16:03 | 芸術鑑賞
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