『ブライト・スター』を観て

一昨日、『ブライト・スター いちばん美しい恋の詩』という映画を観た。
『ピアノ・レッスン』の監督ジェーン・カンピオンによるジョン・キーツの伝記映画である。

まず、俳優が地味でよかったと思った。
キーツ役がもし流行りのイケメンハリウッドスターなら
この類の映画は成り立たない。
俳優の個性がきつければ、ストーリーや詩の朗読が心に迫ってこないだろう。

そして、詩の加え方もよかった。
ストーリーもわかりやすかったが、
複雑な感情が控えめに表現されていて、
佳作だと思った。

監督のキーツや詩への愛が感じられる美しい作品である。


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by Fujii-Warabi | 2010-06-19 00:34 | 芸術鑑賞
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